離れている場所（遠方）の不動産売却をしたい場合の、手続きの流れと売却時の注意点は？

実家が倉敷市や総社市にあって、自分自身が離れている場所に住んでいて、なかなか倉敷や総社に帰って来れない。という方のご相談を受けることがあります。

実際に多いケースは、倉敷市や総社市にある実家の売却をしたいんだけど、正直どうしたらいいか分からないんだけど。というご相談を受けることが最近増えて来ています。

実家に帰る時間がなかなか作れないため、不動産を相続したあと、自分の家族では使う予定は無く「全く手付かずで、正直放置しているんです。」という方が増えて来ています。

倉敷市の建築指導課でも、空き家の問題は大きな問題として捉えており、私自身”一般社団法人相続と空き家の相談窓口”として空き家と相続の問題解決のため、倉敷市建築指導課の後援をいただき、無料相談会を開催しています。

そこで今回は、遠く離れた場所でも現地に行かずに不動産売却を行う方法について、ご説明したいと思います。

遠く離れていても不動産を売却する方法

不動産を売却する場合、お願いする不動産会社を選択し、鍵をお任せして仕舞えば、お願いした不動産会社が買いたいというお客様への現地へのご案内もしていただけるので、多くの問題と不安は解決出来ると思います。

もし売却したい実家を買いたい方が現れて、売買契約を締結するとなった場合は、一般的には売主・買主・不動産会社の三者が集まり、不動産会社で売買契約を締結することとなります。

しかし、売主様が遠方であるため、売買契約の締結を三者の立ち会い無しで行う場合も取ることは可能です。

●契約書を持ち回りするやり方

・売主様→買主様→という順番で売買契約書に署名・捺印をいただくやり方

仲介を行う不動産会社が売主と買主の双方の所に出向くか、郵送で契約書に署名捺印をしていただき契約を締結する方法

●代理人を立てるやり方

・売主様が第三者の方に委任状と印鑑証明書をお渡しして、代理人が契約を行うやり方

売却したい物件の近くにいる親戚がいる場合は、代理で契約をしてもらう方法があります。

ただ、不動産の売買契約は金額だけじゃなく大きな責任を背負うことにもなるので、この人なら大丈夫という信頼出来る方に依頼して下さい。

遠く離れている不動産を売却する場合の手続きの流れ

まずは、売却したい不動産がいくらで売り出すのか？ということを調べるために、不動産会社へ査定の依頼をします。

正式な査定を出していただくためには、訪問査定をしていただく必要があります。

不動産会社へ鍵を郵送で渡す

（不動産の査定を出すため）

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不動産会社と媒介契約を交わす

（不動産売却を不動産会社へお願いする契約）

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不動産会社が売却の案内を全て行う

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売却が決定したら売買契約を行う

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不動産会社へ行くのが難しい場合は、郵送で売買契約書の締結を行う

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不動産売買の決済後登記の移転（完了）

遠方の不動産を売却するときの注意点

倉敷市や総社市に不動産がある場合は、そのエリアの中で売却に強い不動産会社へお任せください。

そうすることで、無駄な時間と交通費用が省くことが出来ます。

まとめ

倉敷や総社の不動産であれば、正直不動産で査定から売却まで対応可能です。また行政書士として相続のことも熟知しているので、相続税や遺産分割協議書や登記のことも無料でアドバイスしております。

■この物件の魅力は何で、どういった人をターゲット売ったらいいか考えてくれる不動産屋を選んでください

■希望金額で売却出来るかは、売却物件に魅力があるかどうかなので、売れる金額がその評価金額となる事を理解してください

■不動産会社では無く「担当する営業マン」によって提案は変わります

気になることがあれば

正直不動産へお気軽にお問い合わせください。

私たち正直不動産は、不動産売却会社として、倉敷市を中心に不動産売却に特化しております。

不動産のプロフェッショナルとして、お客様のニーズに正直にお応えする事をお約束します。