相続や住み替えなどで、自分の住まい以外の戸建を所有した場合に、売ろうか？貸そうか？どうしたらいいんだろうとお悩みの方は、ぜひ知っておいて欲しいことがあります。

今回は、戸建をお持ちの場合の考え方をまとめました。

まず戸建をお持ちの場合、その家に住む必要が無い場合に売却するのか？貸し出すのか？という点で悩まれることになると思います。

まず大前提として、この先の未来について理解しておかないといけません。

それは、団塊の世代の方が多く亡くなる未来が来ているということ。少子化で子供達が少ないという現実です。

住む家というのは、基本的に１軒あればよくて、複数家を持つことはありません。

つまり、住む人が減り続けるので空き家の数が増え続けます。その反面、少子化ということは家を欲しいと思う人が少なくなり続けるという現実が待っているということになります。

そのことをしっかりと理解した上で、売却するのか？貸すのか？を判断しないといけないということです。

【戸建を売却する◯メリットと■デメリット】

◯金額的にまとまったお金が入る

◯戸建の管理をしなくてもよくなる

◯戸建の固定資産税の支払いがなくなる

◯現金に変わるため相続の争いの心配がなくなる

■所有財産では無くなる

【戸建を貸す◯メリットと■デメリット】

◯借り主がいる間は定期的に賃料が入る

◯財産として子供に相続出来る

■大家として物件を修繕する義務を負う

■常に借り手がいるかどうかの心配がある

■空き家になっても管理が必要になる

■売却するにもしにくい状況になる

この点をしっかり理解した上で、判断されることをオススメします。

【まとめ】

戸建を所有している時には、今後の世の中の状況を把握した上で判断する必要があります。

賃貸はデメリットが多いように書いているように見えますが、市街化区域の中でも便利な場所に戸建をお持ちの方は賃貸することを、考えられてもいいと思います。

もし、そうでは無い場合は、今後の流れを考えると売却した方がいいと考えられます。また、考え方としてそういった未来を見据えた考え方を持つ必要があります。

もしそのような心配がある方は、正直不動産へご相談ください。

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私たち正直不動産は、不動産売却会社として、倉敷市を中心に不動産売却に特化しております。

不動産のプロフェッショナルとして、お客様のニーズに正直にお応えする事をお約束します。