お客様を騙す不動産屋の存在
悪い不動産屋は今でも存在しています。不動産の売却の仕方にはルールがあり、テクニックがあります。しかしそれを知らずに売却して売れないと悩んでいる方が多くいらっしゃいます。
今回は
”お客様を騙す不動産屋の存在”
ということについて正直に
包み隠さずお話ししたいと思います。
それでは
レッツ、不動産!
#流行りますように
#正直不動産
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#元倉敷市職員
聞きたいことがあれば
正直不動産へご相談ください。
#相談無料
#倉敷市白楽町
#倉敷商業前の行政書士事務所
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話のきっかけ
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昨日、ある士業の先生から
中古戸建の売却について相談がありました。
聞くと、その士業のお客様で
「中古戸建を売却しているんだけど
お客様が不動産屋を不審に思っているので」
という相談を受け
「お話しだけ聞きに行きましょうか?」
という流れとなりました。
お客様から事情を聞くと
「不動産屋(倉敷市内)から5,000万円で売れる
と言われお願いしました。
3ヶ月間で一人だけ内見に来られましたが
結局3ヶ月間売れることはありませんでした。
3ヶ月たったある日突然
「2,000万円で売りませんか?
とその不動産屋に急に言われて
あまりの金額の下がり方で
正直不審に思っているんです。」
というお話しでした。
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とんでもない事実が発覚
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どのような形で物件が掲載されているか
確かめるために”スーモ”を調べて
その後”レインズ”を調べてみましたが
その物件の情報が一切出て来なかったので
お客様に
「媒介契約書はいつから契約されてますか?」
とお聞きしたところ
「不動産屋と契約書は交わしたことはない」
という回答でした。
そんなこと通常あり得ないことなんです。
不動産を売却する際は
必ず売主と不動産屋は媒介契約書を交わします。
この媒介契約書とは
”この物件を売却活動をお宅の不動産屋に
お願いすることを了承しました”
という契約です。
その契約が無ければ
絶対に売却活動をすることは出来ません。
そしてそこには、いくらで売却すると
売主様の意思を確認して売却します。
そうなっている理由は
もしあなたが持っている不動産を
知らない不動産屋が勝手に売っていたら
困るじゃないですか。
そんなことをさせないために
不動産屋は物件の売却を行う際には
必ず媒介契約を売主と交わさないといけない。
ということに決まっているんです。
この媒介契約無しに
不動産の売却活動を行うことは
宅建業法違反となります。
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お客様を騙す不動産屋の見解
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なぜ、不動産屋はそんなことをしたのか?
ということを紐解いていきたいと思います。
その不動産屋は、お客様と媒介契約を
結んでないので販売方法も縛りが無くなり
自社のお客様のみに案内を行っていました。
自社のお客様に案内して売却出来れば
売主と買主の両者から手数料が貰えるので
儲けを2倍にすることを狙っていたと
推測されます。
もし、お客様と媒介契約を結んでいれば
”レインズ”(不動産屋の専門サイト)に掲載され
他の不動産屋から買主を連れて来られれば
買主の手数料を取られてしまうと考える
媒介を結んでいなかったと推測されます。
インターネットに情報を流していないので
お客様の問い合わせがあるはずもなく
そもそも売り出していることすら
誰も知らないので売れるはずもありません。
その不動産の売却の両手を取ることを
諦めた結果、今度は土地を分譲して
売却する提案に切り替えたようです。
なぜ、分譲の提案にしたのかというと
分譲した方が”不動産屋の儲け”が大きいから
という理由だからです。
しかし分譲という提案の結果お客様には
当初の5,000万円で売れるという話は
いつの間にか2,000万円という
大幅な減額となってしまいました。
このように
自社の利益を最大にする不動産屋は
数多くいるのが現実です。
だから不動産屋は悪いイメージがあります。
#それじゃダメだと思います
お客様が何も知らないことにつけ込んで
自社の利益を最大限にすることを
優先させる案内をする不動産屋の存在は
後をたちません。
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お客様の想いを大切にする
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弊社がお客様にご案内したのは
まずは、所有者のお母様の想いを聞くことで
・この建物を残して欲しいのか?
・この土地を分譲してもいいのか?
という所有者の意思をしっかりと確認し
その想いを大切にしましょう。
とお話しさせていただきました。
90歳を過ぎたお母様は
「出来ることなら建物を残して欲しい。
この建物を気に入る方に買って欲しい」
とおっしゃっていました。
「それであるなら、そうしましょう」
とお答えしました。
何よりここに住まれていたお母様には
今まで住んできた思い出が残っています。
その思い出はお金には換えれない価値があり
所有者の想いを大切にすることが
売主様を大切にする事になると思います。
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中古戸建を売却するテクニック
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中古戸建を売却するには
お客様の反響を増やさないといけません。
そのために必要なことは
・お庭の手入れにプロの方に入って貰う
・家の片付けにプロの方に入って貰う
・家の清掃にプロの方に入って貰う
という提案をさせていただきました。
それをした上で
次は写真をいかに綺麗に撮るか?
ということが反響の数に大きく影響することを
説明させていただきました。
写真の撮り方にもテクニックが必要です。
弊社はその写真の撮り方も
プロに習って撮っているので
他社と写真とは違います。
売る前に費用がかかるので
敬遠されるお客様もいらっしゃいますが
そこでお金を掛けることで売りやすくなり
それ以上の価値を生まれることを
しっかりと説明させていただきました。
お客様は不動産屋を選ぶ権利があるので
ご縁があれば、お手伝いさせていただきます。
とだけお話しし帰らせていただきました。
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まとめ
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不動産屋はコンビニの数より
はるかに多くあります。
その不動産屋がこんなに多く居て
潰れずにやっていけてるのはなぜか?
それは、1つの案件で
大きな利益があるからです。
でもその利益の裏側で
誰かが泣いているんです。
その多くが”お客様”が泣いているケースが
多いのが現実です。
正直不動産では
お客様に最大限の利益が出るように
ご案内するのが仕事であり価値だと
考えてご案内を続けています。
どこの不動産屋に預けても
どうせ一緒だなんて思わないで下さい。
同じ不動産でも、売り方によって
売れたり売れなかったりします。
それがなぜなのか?
一度、正直不動産で聞いてみて下さい。
他の不動産屋で話さないことをお話しします。
決して、しつこい追客など一切しません。
というか、追客するの苦手なんです。
だって、私自身が追客されるの嫌いなんで
お客様にそんな想いをさせたくないんで。
ぜひ、一度だけでもお話し聞きに来てください。
すべて正直にお話しします。
正直不動産からは以上でーす!
正直不動産のこだわり
一軒家の個性を倉敷市の地域事情を活かして好条件で売却
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物件の特性を活かしてスムーズかつ好条件で不動産売却
戸建てならではの価値を活かして、スムーズかつ好条件で不動産売却できるようにお手伝いします。一軒家と集合住宅の選択は、住まい選びの大きな分岐点です。集合住宅は壁や床を隔てて、他の部屋と接しているため、騒音やプライバシーが気になる方にはデメリットに感じられます。しかし、一軒家であれば、隣家と程よい距離を保てるため、騒音などを感じにくく、プライバシー保持も可能です。騒音やプライバシーの少なさを重視して住まい探しを行う方に訴求すれば、一軒家をスムーズに売却できます。
また、魅力のある物件は多少高い費用を出しても購入したいという意欲も生じるため、好条件での売却にもつながります。27年の市役所勤めの経験で地域を熟知していることを活かし、住宅のニーズを着実に捉えて、スムーズかつ好条件に売れるようにしていきます。
お急ぎの場合は電話窓口まで、
お気軽にお問い合わせください。