相続と不動産売却の流れ

団塊の世代が亡くなる未来は、過去になるタイミングでどうなるのか?

倉敷市で不動産の売却を検討しているけれど、具体的に何から始めればいいのかわからないという方は多いです。


実際にこういった相談に乗ることがあります。


また相談内容として、相続から起こる不動産売却は、増えてきています。今の段階で言えることは、団塊の世代が亡くなる前に、不動産を売却しておいた方が、不動産が売れやすいということが言えます。


団塊の世代が亡くなり始めると、どんどん売却物件の数が増えて来ます。そうなると売却物件が増えるということになり、需要と供給のバランスが崩れ、売却物件の値下がりすることとなり、いい場所で無い物件は売れにくくなります。


ただそういった知識がないまま、ただ売却だけを進めてしまうと、想定していないトラブルや損失にもつながることがあります。


そこで今回は、不動産売却に必要な媒介契約の締結から、実際に売り出して売買契約が決まるまでの流れについて、説明していきます。


【売却を決めてから媒介契約を結ぶまで】

不動産の売却することを決めたら、まずは「売却希望価格」や「売却期限」といった売却する希望条件をしっかりとまとめておきましょう。

(金額の相場が分からなければ、弊社にご相談ください)


ご自身で調べる場合は、売却したい物件と条件が似ている物件(エリア等)の相場価格などもある程度、事前に調べるのもいい方法です。


おおよその希望価格や相場を把握出来たら、次は不動産会社に物件の査定を依頼してみてください。(査定サイトはオススメしません。なぜなら、金額を高く見積もる不動産会社が多いからです)


信頼おける不動産会社に査定を依頼してみて、納得出来る説明があった上で、さらに信頼出来るようであれば、その不動産会社と「媒介契約」を結ぶというのが一般的な流れです。


媒介契約とは、不動産会社に不動産売却のための集客から販売・作業・手続きをすべてお願いするというものです。


媒介契約には、1社のみと契約する「専任媒介契約」と「専属選任媒介契約」があり、複数の会社と契約する「一般媒介契約」の3種類があります。


3種類それぞれにメリット、デメリットがありますが、「専属選任媒介契約」だけは選ぶ必要は無いと思います。あなたが売却したい不動産の条件に適したものを選んでください。


また、媒介契約を行う時は、売却活動の方針や、実際に売却が決まったときの報酬を聞いておいてください。仲介手数料は、宅建業法の決まりで上限が決まっていますので、ご安心いただけると思います。ただし、仲介手数料は値下げすることは出来ます。


正直不動産では、すべてのお取引で仲介手数料は10%お値引きさせていただいております。


気を付けていただきたいのが、不動産会社によっては、成約時の仲介手数料の他に、広告経費が別途、不動産調査費が別途、査定時の査定書作成が別途と言うケースもございますが、正直不動産は一切そういった費用はいただいておりません。


【不動産を売り出して売買契約を終えるまで】

不動産会社と媒介契約を済ませたら、一気に売却活動の段階へと一段上がります。


まずは、査定金額をベースに、不動産会社の担当者と相談して売り出し価格を決めましょう。正直不動産では、相場の金額より少しだけ高い金額で売り出すことをオススメしています。


価格自体が決まってしまれば、あとは売却するための宣伝活動を不動産会社にしてもらって売却活動を進めます。


売却活動とは、例えばチラシの配布や、インターネットへの情報掲載などを行い、集客を行うことです。


宣伝する媒体で物件の情報を見て興味を持ってもらい、内覧希望の連絡をいただければ、内覧していただく流れになります。


物件を内覧していただくことは、購入希望者が購入するかしないかを決断するための重要なポイントになるので、しっかりと事前に掃除などの準備をして備えるといいです。


物件の内覧を終えてから、購入したい。という話になれば、不動産会社が窓口となり「最終的な売却価格」「支払の方法」「引き渡し日」といった内容の入った買付証明書を提出していただき、売買内容の確認し契約まで話を進めていきます。


提示された内容に買い主、売り主ともに納得出来れば売買契約を結びます。そして売買契約を行う際に買主から売主に対し、手付金を受け取ります。後日、決済日が設定されその日に残金の決済を行い、一般的にはこの決済日に不動産会社へ仲介手数料を支払います。


ここまでが、不動産売却における売買契約までのおおまかな流れとなります。


【まとめ】

なお、決済日=引渡し日となり購入者様に鍵をお渡して取引は終了となります。


ここまでが一般的な流れとなります。とはいえ、不動産を売却するまでには、ここで説明しきれない数多くの手続きや事前準備、必要な書類の準備などがたくさんあります。

いろいろやらないといけないことが多いので、不動産会社の漏れがある場合があります。売主様も何か漏れがないか確認しつつ、最後まで丁寧かつ慎重な取引を心がけましょう。


私たち正直不動産は、不動産売却会社として、倉敷市を中心に不動産売却に特化しております


不動産のプロフェッショナルとして、お客様のニーズに正直にお応えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。


About us

誠実に、正直なご対応をご提供いたします。

  • 倉敷市に拠点を置く正直不動産では、倉敷市役所で27年間市民のお困りごとに対応を行ってきたスタッフが在籍しております。地域住民の方々へのご要望やお問い合わせに対応してきた実績と経験があり、それだけ一人ひとりのお客様が何に困っているか、どういったニーズをお持ちなのかをしっかりと汲み上げ、お応えできるスキルに秀でたサービスをご提供しております。また弊社では行政書士の有資格者も在籍しているため、不動産の相続に関しても行政書士としての視点からサポートできる点も強みです。


    相続に関するご相談は無料で受け付けておりますので、現在ご検討中の方はどうぞお気軽にご相談ください。

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代表者名 内川 良太郎
備考

・相続円満相談室 行政書士 内川良太郎

・上級相続診断士

・一般社団法人 相続と空き家の相談窓口代表(非営利団体)

・一般社団法人 全国空き家アドバイザー協議会会員

店舗詳細 店舗画像

長年、行政(倉敷市役所に27年間)に関わっておりましたので、地域を隅々まで熟知した上で、スムーズかつ好条件で売れるようにお手伝い出来ます。相続専門の行政書士として上級相続診断士を保有しておりますので、相続の手続きから不動産売却のサポートまでワンストップで対応出来ます。



正直不動産の経営理念は        


「お客様へ正しくまっ直ぐに価値を提供」 


することです。              



【正直不動産と他社との違い】       


物件の案内する人が          


”元倉敷市職員”だったかどうかという点が 

全く違います。            


 


では                 


元倉敷市職員にどんな案内が出来るのか?


またお客様にどんな価値を提供出来るのか?  


 


私は多くの倉敷市民の方から     


不動産売却後に”騙された”という声を    


市役所の窓口で数多く聞いてきました。    


 


その知識と経験を生かして       


◯不動産売却方法のやり方の案内 


◯不動産の売却のテクニック  


をお伝えしています。


 


この数多くの市民の方から得た経験値を             


お客様への不動産案内にすべて生かすこと


ここに”正直不動産”の名前にも     

強い想いが込められています。     

#すべて正直にお伝えいたします    


行政書士×宅建士 ダブルライセンス 

を保有してるので幅広い知識があります。   


 


弊社は相続の問題にも取り組んでおり  


行政書士として”相続円満相談室”という 


相続の相談窓口も設けております。

#上級相続診断士でもあります   


 


物件購入から相続の相談まで      


一括してご案内出来るのも弊社の強みです



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