倉敷市で不動産を住みながら売却をしたい時は、売ることを先に行い購入物件は売れた後という売却の順番になります。

お持ちの不動産が、思っていたより高く売却することが可能なのか？それとも思った通りなのか？もしくは思ったよりも低い金額での売却となるのか？とても大きな問題点ですよ。購入する際に大きく状況が変わって来ます。

そこで今回は、不動産に住みながら売却するコツや注意点について説明します。
不動産を売却したいと検討されてる方は、ぜひ、今後の参考にしてみてください。

【住みつつ不動産を上手に売却するコツとは？】

現在住んでいる不動産を売却する際にネックとなるのが、購入希望者による内覧する時に生活感が出ていることです。

つまり、内覧する時の成功が上手く販売するための重大なポイントとなります。
住みながらでも不動産を上手く販売するポイントを３点説明いたします。

○内覧していただく時間帯に配慮する
内覧は、基本的に朝から夕方までの時間帯を利用することをオススメします。理由は、太陽の光は部屋を明るくきれいにみせてくれるからです。
また、日当たりをチェックしたい内覧希望者への配慮でもあります。

○売却する不動産の中と外を綺麗にしておく
すでに空き家になっている物件に比べるとどうしても生活感の出てしまう住みながらの売却は、平時より気を配り家の中と外を綺麗に整えておいた方がいいです。

極力荷物を減らしたり（トランクルームを借りるなど）、ハウスクリーニングを利用したりすると、部屋がより広くきれいにみえて印象がアップするでしょう。
部屋の印象というのは、入室して10秒で決まるといわれています。整理整頓がきっちりされている場合は、内覧者様への印象も良く写り、プラスに働く事が多く見受けられます。

○内覧当日の対応は丁寧に
内覧希望者は、大事なお客様だと思って対応してくだださい。

スリッパの準備や空調の温度調整など、どうしたら気持ちよく内覧してもらえるのかという、おもてなしが必要です。

ただし、内覧者様に必要以上にアピールし過ぎてしまうと、相手は何か押し売られていると感じてしまう可能性もあります。

あくまでも案内は不動産屋の担当者にお任せして、居住者にしかわからない有益な情報を伝えるとよいでしょう。

【住みつつ不動産を上手に売却する際の注意点をチェック】

続いて、住みつつ不動産を売却する際の2つの注意点についてご説明します。

○スケジュールの調整
内覧の予約はいつになるか分かりません。
内覧の数を多くしてもらうことがスピーディーな売却につながるため、売却活動中は出来るだけスケジュールを空けておきましょう。

こちら側の都合でのキャンセルは、あまりよくない印象を与えてしまうおそれがあります。また、良いご縁を逃してしまわれる可能性もありますので注意が必要です。

内覧を希望される方は、基本的に週末であることが多いため、販売活動中は中々難しい事ではありますが、土日を空けておいて欲しいです。

○新居の探索までの時間
売却することが決まってから引き渡しまでの間に、新居を決定するのは時間的に大変です。

売却活動中に新居の目星を付けておくだけでも、そのあとの行動と時間が変わってきます。

なるべく販売活動と並行しながら進めておくとよいです。

【まとめ】

今回は、住みつつ不動産を上手く売却するコツや注意点についてご説明いたしました。

内覧の成功こそがスムーズな売却のためのポイントとなります。

住みつつでもスピーディーかつ、より高値で販売できるように、しっかりと準備しておきましょう。

私たち正直不動産は、不動産売却会社として、倉敷市を中心に不動産売却に特化しております。

不動産のプロフェッショナルとして、お客様のニーズに正直にお応えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。